マックの看板はなぜ、1.6キロ手前なのか?

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おはようございます!檀浦です。

昨日、友達と車で移動してる途中に
マクドナルドの看板が見えました。

それを見て、
「マクドナルド1.6キロ先にあるよ」
って話をしたんですけど

それから少し走った後、
またマクドナルドの看板が見えてきました。

それがまたしても1.6キロ先。

これはたまたまかもしれないけど、
そこである見解を話しました。

『この1.6キロには何か意味があるのでは?』と。

1.6キロ先にあるという事は、
そこまで移動の時間があるということ。

その時間に何か意味があるのでは?と。

それは何かと言うと、

「そこにマックあるね」
「コーヒーでも飲む?それともアイス?」

なんて会話が行われるんじゃないかなと。

それは、
そのマックにたどり着くまでに
マックに寄ることを決めるまでの時間
なんじゃなかろうか?

つまり、まずマックがあるのを知ってから
買いたい(食べたい)気持ちが高まるまでの
時間がそこに用意されているってことです。

まぁこれは空想なので、
本当のところはわかりませんが、

実は僕たちのビジネスにも
使えることだったりするんですよね。

たとえば、
「ピンポーン」って突然現れて、
そこでいきなり商品を説明されて
「買いませんか」と言われたらどうでしょう?

「えぇえっっ!?」
ってなっちゃいますよね。

なので、例えば商談をする場合であれば
こういった提案についてお話ししたいと
事前にアナウンスしておくことはとても
大切だったりします。

これをさらに長いスパンで
うまくやっているのが、映画の予告です。

映画館で映画をみると、
始まる前に必ず予告が入ります。

早いと1年前から予告するものもあります。

まだ映画を撮り終わってなかったりするので

【2020年秋 全米に衝撃が走る!!】

くらいの、内容もさっぱりわからないもの
だったりすることもあります。

そして徐々に全貌が明かされていくのです。

それとともに、最初は「へぇ〜」くらい
だった気持ちも

公開が間近になる頃には

「これ観たい!絶対観に行く!」

というように、観たい気持ちが高まってるんです。

ここから分かるように、
集客をするときって、

『いきなり』だと難しく

『徐々に』感情を動かしていくこと

が無理せずうまくいくポイントなんですよね。

ってのはとってもよくわかってるのに、
ついご案内が突然になっちゃうんですけど(笑)

そんな時は僕と一緒に
マックの看板を思い出しましょうね♪


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RICH company 代表
“らしさポジション”構築プロデューサー
檀浦聖徳

Web:http://rashisa-kigyou.com/
Mail:dan@rashisa-kigyou.com

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